1/1飛騨高山新春花火

岐阜県高山市

元旦の夜の花火大会は・・・・・・アカン(汗)。

 水晶山で毎年恒例の年明け花火を見た後、家に帰って爆睡して、そのまま寝正月というのが毎年のパターンでしたが、貴重な連休を家でゴロゴロし続けるというのももったいない話。今年は雪が極端に少ないことも後押しして、せっかくなので元旦の夜に行われるという変わった花火大会へ出かけてみました。あまり情報もないので、不安ではありましたが・・・。ちなみに、昔は年明けとともにやっていたそうです^^;

 開田高原経由でのんびりと現地入り。せっかくなので地元スーパーで飛騨牛でも入った夕食でも仕入れようと気合を入れてみますが、元旦でどこもお休み(汗)。駅前のあたりもちょこっと見てみましたが、決め手はなく、元旦にも関わらず結局コンビニで夕食を買って、打ち上げ場所付近の飛騨総合庁舎に車を停めて車内で夕食を・・・。

 打ち上げ場所のアルプス展望公園「スカイパーク」は、周囲を見下ろす丘の上で、街中のあらゆるところから花火を見ることができそうです。一方、自分は近くで花火を見たいので周囲の適所を探してみますが、丘と言っても森になっているので、視界が開ける場所はあまりなく、最初に目星をつけておいた飛騨総合庁舎で見ることにしました。

 開始時間が近づいてくると、徐々に車で観覧客がやってきました。どこからでも見えそうですが、元旦にも関わらず意外と近くまで見に来る人もいるようです^^

 20:00ちょうどに、担当煙火店すら分からない状態で花火大会がスタート!一斉打ちで元気よく始まったかのように感じましたが、開始1分くらいで個人的には冷え冷えな状態になってしまいました(汗)。内容的には早打ちとスターマインを繰り返す王道スタイルでしたが、なんといっても花火の星が暗すぎました>< 冬の澄み切った空にもかかわらず、星が夏に見る中国産の花火よりもはるかに暗く、発色もよくありませんでした(涙)。また、たまに錦の八方咲きの流行を取り入れた玉も上がりましたが、錦の尾がじゃりじゃり(イメージ)といつまでも空中に残り、後味が悪く・・・。スターマインも、あるのか知りませんが、恐らく中国産の「すでに筒にちょっと大きめの玉が充填された状態で輸入されてくるスターマインセット」の比率が高く、中にはハートやスマイルが組み込まれているものもありましたが、これに至ってはハートやスマイルが上がっているのではないかと想像しているだけで、実際はなんだかよくわからない玉が開いて一瞬で消える状態・・・。自社製と思われる芯入りの玉も、芯の星が親星より長く燃焼する玉が多かったり、星が泳いだりと、暗い以外にもいろいろと気になる点が・・・。しかし、それ以上にやはり星の暗さがとっても気になるのでした・・・。芯入りの輪星の玉とクロセットの玉をごちゃまぜにするスターマインも、なんだか個人的にはまったく相性が合わず・・・。と、怒られてしまいそうな文章を書いてしまうのでありました・・・。申し訳ありませんでした。ちなみに、最後まで特徴的な花火が上がらなかったので、担当煙火店さんは分からないまま・・・。岐阜で花火を作っている会社そんなにないはずなんだけど、まさか某社なのだろうか・・・(汗)。まあ、こんな内容で担当煙火店なんて記載した日には、直接苦情が入ってきそうなので、知らないほうがいいのかと・・・。とりあえず、数年後にまた「行きたい」と思わせてくれるように進化してくれることを願っています><

で、どんな内容だったのかと気になるところでしょうが、動画を編集する気にもなりませんでしたが、約1年後に一応編集してみました。ちなみに、一般観客の反応は、とってもよかったということをお伝えしておきます。


 帰りはあまりにも消化不良だったので、開田高原で星空観察。流れ星もきっちり見ることができました^^


毎年1月1日の夜(年明けの時間帯ではなく、1日~2日にかけての夜です)

 時間:20:00~20:15

 打ち上げ数:3000発

最大号数:5号玉??

担当煙火店:??